トイ・タイニー・ティーカップの3サイズ基準
ティーカッププードル
極小サイズ成犬時体重目安:約 1.5kg 〜 1.8kg 以下 / 体高:約 20cm 〜 23cm 前後
手のひらにすっぽり乗る極小サイズ。骨格の太さや内臓の強さを無視した無理な小型化ではなく、生まれたときから骨密度が高く、しっかりご飯を食べて健康に育つ血統選びが不可欠です。
タイニープードル
一番人気 ⭐成犬時体重目安:約 2.0kg 〜 2.8kg 前後 / 体高:約 23cm 〜 25cm 前後
小さすぎず抱き心地もしっかりある、家庭犬として最もバランスの良い黄金サイズ。女性やお子様でも抱っこしやすく、日々のお散歩や車でのお出かけもアクティブに楽しめます。
トイプードル(標準)
JKC公認規格成犬時体重目安:3.0kg 〜 / 体高:24cm 〜 28cm(理想25cm)
一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)の公認規格サイズ。骨格が非常にしっかりしており、体力・持久力ともに安定しているため、小さなお子様がいるご家庭やドッグランを楽しみたい方にも最適な基本サイズです。
| サイズ区分 | 成犬時の体重目安 | 体高(地面〜背中) | 特徴・向いているご家庭 |
|---|---|---|---|
| ティーカップ | 約 1.5kg 〜 1.8kg以下 | 約 20cm 〜 23cm前後 | 室内中心・丁寧な温度/体調管理ができる方 |
| タイニー | 約 2.0kg 〜 2.8kg前後 | 約 23cm 〜 25cm前後 | 小柄さと丈夫さを両立したい初めての飼い主様 |
| トイ(標準) | 3.0kg 〜 | 24cm 〜 28cm | お散歩・お出かけ・お子様との暮らしを楽しみたい方 |
成犬時の骨格サイズは、親犬から受け継ぐ遺伝(血統)によって生まれつき決まっています。「ご飯を減らせば小さく育つ」という誤った知識で成長期に給餌量を制限すると、低血糖症や骨密度の低下、内臓の発育不全を招きます。健康な子犬は、小柄であっても抱き上げたときに「ずっしりとした重み」と背中の筋肉の張りがあります。
🥣 子犬・成犬・シニア犬用 フード給餌量シミュレーター
現在のライフステージ(月齢・年齢)と体重を選択すると、一般的な総合栄養食(約360〜390kcal/100g基準)における**1日あたりの適正給餌量(g)**と**1日の理想的な食事回数**を自動計算します。
🍼 子犬期(〜10ヶ月)
消化器官が未発達な生後4ヶ月頃までは、ぬるま湯で15分ほどふやかして1日3〜4回に分けて与えます。高タンパク・高カロリーのパピー用フードを選びましょう。
🦴 成犬期(1歳〜6歳)
生後10ヶ月〜1歳を目安に成犬用フードへ1週間かけて徐々に切り替えます。避妊・去勢手術後は基礎代謝が約15〜20%低下するため、体重増加に注意します。
🌿 シニア期(7歳〜)
運動量と消化能力が少しずつ落ち着く時期です。関節サポート成分(グルコサミン等)や消化吸収に優れた良質な動物性タンパク質のシニア用フードが適しています。
トイプードルの成長曲線(骨格が落ち着く時期)
・生後2ヶ月〜5ヶ月:骨格と体高が伸びる急成長期
お迎え直後から生後5ヶ月頃までは、1週間単位で骨格と体重がぐんぐん成長する一番大切な時期です。しっかり食べてたくさん眠ることで、丈夫な骨と内臓の基礎が作られます。
・生後6ヶ月〜8ヶ月:体高の伸びが落ち着く安定期
乳歯から永久歯への生え変わりが進み、体高(背の高さ)の伸びが徐々に緩やかになります。体型を見ながら1日の給餌回数を3回から2回へ移行していく時期です。
・生後8ヶ月〜12ヶ月:筋肉と被毛が充実し成犬体型が完成
生後8〜10ヶ月頃には骨格の成長がほぼ止まり、その後1歳にかけて胸幅や筋肉、美しい大人の被毛(大人の毛質)が充実して成犬の体格が完成します。
サイズと給餌に関するよくあるご質問
Q. ティーカップ・タイニー・トイプードルの血統書表記は違うのですか? ▼
血統書(JKC)上の犬種表記はすべて「トイ・プードル」で統一されています。その中でも成犬時の体格目安として、1.8kg以下をティーカップ、2.0〜2.8kg前後をタイニー、3.0kg〜を標準のトイサイズと呼び分けています。
Q. フードの適正量が合っているかを見分ける簡単な方法はありますか? ▼
毎日の「便の状態」が一番のバロメーターです。ティッシュで掴んだときに地面に少し跡が残る程度の適度な硬さであれば適正量です。便がポロポロと硬すぎる場合はご飯が少なめ、逆に柔らかすぎる(下痢気味)の場合は一度に与える量が多すぎるサインです。