お迎え初日の過ごし方。子犬が一番安心できる「何もしない」という愛情
待ちに待った子犬とのお迎え当日!新しい家族が増える喜びに、胸がいっぱいになっていることと思います。「早く一緒に遊びたい」「お部屋の中を自由に探検させてあげたい」…そのお気持ち、ブリーダーとして痛いほどよく分かります。
しかし、Atelier Kawaii Dogから巣立つ子犬たちのご家族には、一つだけ、大切なお願いをしています。
それは、お迎えから数日間は「あえて何もしない」という愛情を注いであげてほしいということです。
■子犬にとっての「お引っ越し」のストレス
人間にとっては嬉しいお引っ越しですが、小さな子犬にとっては大事件です。今まで嗅いだことのない匂い、聞いたことのない音、そして兄弟や親犬と離れた初めての環境。
どれだけ人懐っこい子でも、私たちが想像する以上に体と心は緊張し、クタクタに疲れています。この状態で初日から構いすぎてしまうと、体調を崩したり、下痢をしてしまったりする原因になります。
■初日〜3日目までの理想の過ごし方
・ケージ(サークル)から出さない:用意していただいたケージの中を「ここは安全で安心できる自分の部屋だ」と認識してもらうための大切な時間です。トイレやご飯の時以外は、そっと見守ってあげてください。
・静かな環境を作ってあげる:大きな音や声を出さず、子犬がスヤスヤと眠っている時は絶対に起こさないでください。子犬は1日のほとんどを眠って過ごすのが普通です。
・ご飯を食べなくても焦らない:環境の変化で、初日はご飯を残してしまうこともよくあります。無理に食べさせようとせず、「明日は食べるかな?」と大らかな気持ちで構えていてください。(※全く水も飲まないなど、心配な時はすぐにご連絡くださいね!)
■「見守る」ことが、最強の絆づくり
最初の数日間、じっと我慢して見守ってくれたご家族の愛情を、子犬はちゃんと分かっています。「ここは安全だ」「この人たちは優しい」と完全に安心した時、子犬の方から尻尾を振って甘えてきてくれます。その時こそが、本当の「家族」になる瞬間です。
子犬との素晴らしい生活のスタートを、心から応援しています!
\ この記事をシェアする /